豪雨により甚大な被害に遭われた皆さまへ心よりお見舞いを申し上げます

DATE. 2020.07.13

CATEGORY. レポート

令和2年7月の豪雨により犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地等におきまして、復旧作業や救援活動に尽力されている多くの方々に深く敬意と感謝の意を表します。

 


今回の豪雨で被害に遭われた方にできる限りの支援をさせていただきたいと考え、
弊社ではわずかながら救援物資を準備し、送らせていただきました。

本当は現地に赴き復旧作業のボランティア活動をさせていただきたいところですが、
まずは、できることをスピーディーにということで、「今」必要とされているものを送らせていただきました。
【送らせていただいた物資】
  ・タオル ・ビニール手袋 ・マスク
  ・軍手  ・土のう袋   ・簡易トイレ
  ・アルコールハンドジェル ・逆性石鹸  ・次亜塩素酸水
  ・既成の老眼鏡
  です。

 

実際に被災にあった経験から、まずは片付け作業に必要だったものを救援物資としました。

 

 

記憶に新しい昨年10月の台風19号による豪雨被害。
雨による浸水被害を目の当たりにしました。
道路は、深い泥に覆われ、まともに車が走れない。
さらに、所々アスファルトが剥がれ、流された自動車が横たわり、塀は倒れ、
巨大な流木や水草・藁・ゴミなどが散乱していました。

 

床上浸水の家は、家の中まで泥だらけで、家具は水の浮力で移動し倒れていて、玄関の靴はまだ泥水に浮いている状態。
庭は泥と流木と草と藁とゴミとで埋め尽くされ、足の踏み場もない。
自動車は水没し、自転車は泥に埋もれ、移動の手段はなくなっていました。
まさに、唖然。
片付けようにも、どこから手をつけてよいか分からない状態でした。
それでも、まずは家の中の泥を出したり、玄関から家の敷地の外に出るルートを確保したり。
ひとつづつ作業を進めていくしかありません。

まず必要なのは、人手とスコップ。そして、軍手とタオルです。
どの家庭でも軍手やタオルなどはそれほど備蓄していませんし、
恐らく洗濯機も使えない状況となっていて、手洗いして使うか使い捨てになります。
タオルは汗や洗った手を拭うのはもちろん、雑巾として掃除や水の吸出しに不可欠です。

流されてきて溜まっているものの中には何があるかわかりません。
ガラス等の破片はもちろん、危険そうな瓶やスプレー缶、見たことのない虫など、
素手での作業はとても危険です。
ビニール手袋と軍手を2重にしていても、作業後には切り傷があったり、虫に刺されていたりしました。

さらに、浸水被害の場合、流れてきた泥水には下水や汚水をはじめ様々なものが混入しています。
片付けしながら床や壁、家具などを消毒しなければなりません。もちろん、作業後には手や指も。
コロナウイルスだけではなく、様々な感染症に気をつけなければなりません。
使用ヶ所に適した除菌・消毒剤が必要となります。

そして、最も必要なのに入手できずに困ったものが「土のう袋」でした。
土のう袋なんて一般の家庭にはありません。
家の中、床下、庭の汚泥除去に必要だった土のう袋は200枚以上です。
汚泥の処理が最も困難で時間がかかる作業でした。

 

台風19号の被害からの復旧・再建作業には半年以上かかりました。

今回の豪雨では、断続的に雨が降っており、被害の範囲がとても広く、さらにコロナ禍では、
思うように作業が進められず、もっと長期間になると思います。
復旧作業を進めていく中では、段階に応じて必要となるものが変化します。
まずは、片付け作業に必要な物、掃除に必要な物、
徐々に、復旧しながら生活するのに必要な物、
そして、生活の再建に向け新たな日常を始めるためのもの・・・

もちろん、被災の状況や程度が違いますから、人によって欲しいものは異なるかもしれませんが、
経験したことで少しでも役に立てることがあればと思いますので、
引き続き、微力ながら支援させていただきたいと思っています。

 


豪雨災害に遭われた皆さまの安全と一日も早い復旧・復興がなされますことを心よりお祈り申し上げます。

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